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人生が変わる程のワイン飲んだ事がありますか?

家族、恋人、仲間との特別な日に、大切な時間に、料理に、一杯のグラスを添えてみる
時・空間・人・味・様々な記憶と共に、人生に彩りを添えてくれるのではないでしょうか?

Family reserved 甲州1999 田草川とは

Family reserved 甲州1999

今回の作り手である田草川さんが次男の産まれた1999年に仕込んだワインです。
日本ワインの産地、山梨県日川地区で、甲州種と言う日本固有の欧州系品種(1300年もの歴史があります)
フレッシュで上品な酸味、和柑橘や梨など和を感じさせる風味が特徴的なぶどうです。
文字通り日川と言う川に挟まれた砂地で水捌けの良い土壌、太陽の陽が降り注ぐ自然豊かな地で、
「ワインはぶどう造りが基本。僕はぶどうの声を聴くだけです」と言い切る田草川さんは、
自然を活かしたぶどう作りをしています。

ワイン造りも同様にその年に採れたぶどうの味をそのまま活かし、手を加え過ぎない事で、
野性味と温かさが入り混った仕込みが特徴です。(人柄がにじみ出ています)
1999年に仕込み当初は少し甘口。ぶどうの出来のよかった年です。そして10年後に樽で3ヶ月間発酵、熟成。(奇跡1)
瓶詰め後さらに11年を経て、シェリーでもマデラでもないナチュラルな熟成が、
飴色になり(奇跡2)22年たった今、息子さんへの贈り物として完成しました。

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ワインはどうやって選んでますか?

ワインの選び方は赤・白・泡、甘口・辛口など、説明文を読んで決めるか、
ソムリエやお店の方の話を聞いて決める事が多いのではないでしょうか。その中で価格も重要なひとつかと感じます。

そもそも味ってそんなに違うの?

ワインの場合は (甘み)(酸味)(渋み)(アルコール)の4つの要素で表現し (甘み)は主に白ワインで感じ、(酸味)はワインの旨味の要素も大きく、(渋み)は赤ワインで感じるタンニンは熟成によりマイルドになっってきます。(アルコール)は他の要素とのバランスにもよりますが、度数でコクと甘みを感じられます。 樽で熟成させ木の香りをつけたり、ぶどう果汁の糖分を酵母の働きでアルコールと炭酸ガスに分解される発酵により甘口・辛口が決まったりします。 その他の要素として グラスやお料理とのマルアージュや相性、保存方法や飲み頃でも変ってきます。 そして間違いなく味は違います。

Family reserved 甲州1999

Family reserved 甲州1999 田草川

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About the owner

西島 俊裕

一つ一つの生産者さんと繋がれるようなショッピングサイトにします。 アグレッシブな日本酒と日本ワインの現場の空気が少しでも伝わって楽しんでいただければと思います。

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