ラフィーユ 樽ベーリーA 2017 750ml

まるき葡萄酒株式会社は現存する最古のワイナリー。
明治10年にワイン醸造法習得のため、日本人として初めて土屋龍憲(りゅうけん)、高野正誠(まさなり)の二人がフランスに留学しました。帰国後、この二人に加えた宮崎光太郎は国産最初のワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」でワイン造りに力を注ぎます。その後この会社は解散、土屋龍憲が中心になり「まるき葡萄酒株式会社」が設立され現在に至っておられます。

まるき葡萄酒のワインは全体的にひじょうにクリアで繊細なワインが多く、赤はマスカットベーリーAと甲斐ノワールといった日本の品種に力を注いでいます。

完熟したマスカット・ベーリーAをフレンチオーク樽でじっくり熟成させました。香り高い樽香とコクのある味わいは、料理との相性も良く、飲む人の心を癒します。

樽で11ヶ月熟成させました。新樽だけではなく古樽を用いる事でまろやかな樽香、滑らかな味わいと深いコクが感じられます。マスカット・ベーリーAをセニエ法(全体の10%)により抽出し、色合いを濃厚に仕上げております。特に醤油やみりんを使った料理に合います。
販売価格 2,640円(税240円)
SOLD OUT

About the owner

西島 俊裕

一つ一つの生産者さんと繋がれるようなショッピングサイトにします。 アグレッシブな日本酒と日本ワインの現場の空気が少しでも伝わって楽しんでいただければと思います。

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